2012年2月某日、某公園。
この公園に来ると必ず行く場所がある。
そこはアリスイ、エナガ、モズ等を撮った、はずれの少ないお気に入りのポイント。
しかしこの日は人の姿も鳥の姿も見えずひっそりとしていた。
じっとして待つ事約10分。湿地帯の葦の中からゆっくりとバンが現れた。
バンは人への警戒心が強いので息をひそめて静かにしっかり撮影した。
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大きな黄緑色の足と
クチバシの延長にある額板(がくばん)が特徴的。
額板はオオバンにもあるが、
何のためにあるのか定説はない。
角や牙の大きさで優劣を競う動物と
同じような役割をはたしている可能性がある。
久しぶりのコゲラ。
後頭部の羽毛がクシを入れてきれいにセットされたように見える。
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